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Trikon Technologiesは、半導体業界における3つのコア技術、PVD(物理蒸着法)、CVD(化学蒸着法)、プラズマエッチの各分野をリードする装置サプライヤです。英国南ウェールズ、ニューポートを本拠にするTrikon Technologiesは、半導体装置業界の中でもいち早くISO品質管理標準を取得した企業の1社です。
Trikonが生産する装置は、急増する半導体業界の需要に応えています。半導体業界といえば、生産性の改善を追求し続ける姿勢が特徴的です。その意味から、テクニカルドキュメントの役割は過小評価できません。半導体業界向けに設計される高精度な装置はきわめて複雑であるため、装置を正しく設置、運用して保守を行うためには大量の説明文書が必要となります。品質の高いドキュメントは、稼働の初日から装置を正しく操作して期待以上の生産性をもたらすことを可能にします。
Trikon Technologies製品に、装置の取扱説明を網羅した大量のマニュアルが付随することも、当然といえるでしょう。その内容には、導入プランから正しい設置、搬送、試験の方法、そして操作および保守の説明が含まれます。品質の高いサポート、技術的な知識を顧客ユーザに提供することがTrikon Technologiesのポリシーであり、同社はそのポリシーにふさわしいドキュメントを作成することを目標にしています。このようなマニュアルでは、グラフィックスを重視して過度な説明文を避けるべきでしょう。しかし、精密なイラストレーションを手作業で作成するには非常に時間がかかり、経済的にも負担となります。
Trikonは、2000年9月にITEDOのIsoDraw CADprocessを採用したことにより、その目標を達成することができました。 IsoDraw CADprocessを使うことにより、同社は3DモデルをUnigraphics CADシステム(ソリッドエッジ)からインポートして、それをテクニカルイラストレーションに変換できるようになったのです。CADprocessには、テクニカルイラストレーションに必要なスタイルに従って3D設計データを自動的に処理する機能があり、陰線を削除して線幅を表現します。グラフィックの仕上げに必要な編集はわずかな作業で済み、以前の手法に比べて短時間で処理できることからコストも節約できます。
また、ITEDOソフトウェアは各種のフィルタを含んでおり、ユーザは現在市販されているほぼすべての主要DTPアプリケーションにイラストレーションをエクスポートできます。Trikon Technologiesの場合、AdobeのFrameMaker、Acrobat、Photoshop、MicrosoftのWordおよびCorelDrawでイラストレーションを利用しています。
「IsoDraw CADprocessを使えば、イラストレーションで自由に3D設計データを扱うことができ、すべてを始めから描く必要がありません。CADprocessによって処理時間を短縮できたので、その分より多くのグラフィック素材を当社の製品マニュアルに盛り込めます。マニュアルの品質も大幅に向上しました」と、Trikon Technologiesのチーフイラストレータ、Martin Perry氏は話します。
この結果、Trikon Technologiesの各種マニュアルは関連するあらゆるSEMI標準(半導体業界では主要な必須標準)に準拠しています。これらの標準は各種マニュアルにどのような内容を含むかを規定しますが、特定のドキュメントフォーマットは規定していません。しかし同社は、標準への準拠によって製品マニュアルの品質、明確さが国際的に最高水準に達していると自負しています。
Illustration: Trikon Technologies, Inc.: Extract from the SigmafxP™ Maintenance Manual “Magnetron Lifting # Separated”
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