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Dornbracht は、50年前に設立された当初の家族企業から、高品質な浴室家具およびアクセサリ市場のリーダー企業に発展してきました。品質、機能性、デザインは、同社の企業哲学の基礎であり、その哲学は同社にとって製品に対する取り組み意欲の源泉でもあります。Dornbrachtは2000年に設立50周年を迎え、世界各国で市場のリーダーとして君臨しています。
Dornbrachtが誇る製品の品質は、組み立て説明書などの製品文書にも反映しています。Dornbrachtが提供するような高品質な製品では、ユーザおよび取り付け専門スタッフの双方から、誤りや破損なく製品を設置するための理解しやすい取扱説明文書が求められています。
いうまでもなく、Dornbrachtはこのような期待に国際的なレベルで応えようとしています。Dornbrachtの製品は世界中に輸出されており、製品の取扱説明書は各国語に翻訳する必要があります。実際には、翻訳テキストが誤った取り扱いの元凶になる可能性があります。
Dornbracht は、同社の組み立て説明書でこの問題をスマートに解決しています。説明書の文章部分は意図的に短く限定して、組み立て手順のほぼすべてをグラフィックスによって説明しています。複雑な手順を文章で説明するのを避けることにより、各国のユーザが取扱説明を容易に理解できるように配慮されています。
製品文書に必ず現行のデザインを表現して、最初からデザインを描く場合の食い違いを避けるために、Dornbracht のスタッフは設計データを取扱説明書にも利用しています。SolidWorksによる3Dデータを、IsoDraw CADprocessを利用することにより自動的にテクニカルイラストレーションに変換します。必要な準備作業は、設計データをIGESフォーマットにエクスポートすることだけです。このフォーマットによるデータはIsoDraw CADprocessで開くことができ、任意の位置に移動または回転して、1クリックで投影法のイラストレーションに変換できるのです。
通常は、完成したイラストレーションをさらに利用します。場合によっては、細部の改訂が必要になりますが、社内スタッフによってこのような改訂を容易に行えます。このようなプロセスにより、Dornbracht は現行のグラフィックスを、組み立て説明書を作成する外部の業者に迅速かつ低コストで渡すことができます。IsoDrawで処理されるすべてのイラストレーションは各種のエクスポートフォーマットによって保存できるので、様々なDTPおよびパブリッシングシステムに利用でき、データフローが円滑になります。
既存の設計データを活用することは、イラストレーション作成の時間を節約する上に、Dornbracht にとって決定的なメリットをもたらします。設計プロセスが完了すると同時に、組み立て説明書を作成できるのです。これにより、生産開始時には数カ国語による取扱説明書ができあがっていることになります。また、生産部門も同じデータを利用しているので、文書のデータ(グラフィックス、寸法図)は最終的な製品の状態と一致します。
「IsoDraw CADprocessを使うことにより、設計データを容易に素早く取扱説明書にも利用できるので、組み立て説明書にはグラフィックスを豊富に掲載できる。当社の品質基準に適合する説明書が作成できるようになった」と、Dornbracht はコメントしています。
Uwe Dietrich, Head of Design & Development Aloys F. Dornbracht GmbH & Co. KG, fittings manufacturer, Iserlohn
Graphics: Dornbracht
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