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フィレット処理されたコーナーをともなう立方体のイラストレーションには特別なルールがあるので、このような立方体を描くときにはそれに従うように配慮が必要です。ここではフィレット処理されたコーナーについて説明し、このような立方体を正しく作成する方法を修得します。
いわゆるフィレット処理されるコーナーは、立方体のすべてのコーナーに丸みを付けるときに用います。このような表現は、立方体の各辺に丸みを付けることによって作成します。丸みの曲線をともなう3辺が1つのコーナーに集約して、そのコーナーがフィレット処理となります。

フィレット処理されるコーナーを持つ立方体のイラストレーションを作成するには、まず通常の立方体を描きます。

与えられたグリッド上の3つの標準楕円を使って、球体を描きます。すべての楕円の長軸は、必ず丸める半径の2倍になります。3つの楕円の中心は、すべて一点に重ねます。次に、すべての楕円の周りに円を描きます。

この球体は、立方体のフィレット処理された角の丸みを描くために使用されます。余分な線は、後から削除します。はじめに左上の角を使用し、球体の中心を揃え、エッジに添って移動させます。移動する距離は半径の値と等しくします。

3つの動きによって、各コーナーで基本方向および特定の距離が決まります。この距離は各楕円の長軸分に等しくなり、丸める半径の2倍に相当します。それぞれの基本方向は、以下の図に描かれるようになります。ただし、中央にある球体だけは、3つの動きを合わせると球体の中心がコーナーに重なります。

次に、土台となる立方体は必要なくなるので、これを削除します。ただし、他の寸法を考慮する必要がある場合は、それを削除せず残しておきます。土台となる立方体のコーナーが、基準点として必要になるからです。次に、下記の図のように、楕円および円を接線によって接続します。
最後に、楕円の余分な線をすべて削除して、辺とコーナーに丸みを付けた立方体が仕上がります。フィレット処理されたコーナーをともなう立方体は、丸みのない立方体に比べて多少小さめに見えるので注意してください。
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